Photographer : Takahiro Konishi

コニカベ新聞第42号発行しました

2018.01.12 | ブログ

コニカベ新聞第42号です。東京マラソン スタート地点 東京都庁。無料の展望室があり、東京全体を見渡せます。
コニカベ新聞は、写真・映像制作 小西隆博の自分発信WEB版壁新聞です。

コニカベ新聞第42号2018年1月12日→印刷

konikabe042

発行者︓小西隆博
HP:http://takahirokonishi.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/koniphoto/
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元気の出るポストカード集

☆ちょっと作り話 問題

今度の文化祭で男女フォークダンスを踊ることになった。
高校生活最後の文化祭。俺は思い切って憧れの良美ちゃんにペアを申し込んだ。
「ごめんなさい。その日は、実は大学の推薦入試の面接が入るかもしれないの。まだ書類を出しただけで分からない
から、別の人を誘ってみてもらえる?」
勇気を出して良美ちゃんを誘ったけれど、そういう事情なら仕方ないと思った。そんな時、いつも冗談を言い合う
お気軽友だちの伊井代から、「ペアになろうよ」と言われ、
俺は「いいよ」と軽く答えた。
文化祭前日、伊井代が言った。
「良美ちゃん、ブタ男と踊るらしいよ。何でだろ? あの子なら  もっと人気の男の子と踊れるのに」
良美ちゃん、推薦入試の面接受けられなかったんだ。クラスで一番ダサいブタ男と踊るぐらいなら、俺と踊り
たいって良美ちゃんも思うんじゃないか?   
【問題】俺はどうすべきか?
①高校生活最後の思い出作り。後悔のないよう伊井代に謝り、良美ちゃんにペアを申し込む。
②今回はあきらめて、伊井代と踊る。
【答え】②
本当に良美ちゃんと踊りたいなら、伊井代ちゃんからの誘いも断り、最悪一人になる覚悟でも、良美ちゃん
の推薦入試の結果を待つべきだった。それぐらいの本気を示さないと良美ちゃんは一緒に踊ってくれない。
伊井代ちゃんを悲しませてまで来るようでは、不誠実な人と見られるだけで、伊井代ちゃんからも良美
ちゃんからも相手にされない。
…と言うのが、僕の見解です。ただ、僕は恋愛経験の少ない男なので、もっといい答えはあるかもしれません。
ふと思いつきで、こんな創作問題にしてみました。

 

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